お知らせ

スウェーデンの人間関係

投稿日:

反貧困ネットワークの話を聞いてきた。

スウェーデンの教育についての話がメインだったが、印象に残ったのはスウェーデン人のコミュニケーションについて。

スウェーデンでは、敬称にあたる言葉が使われていないという。~先生といった呼び方はもちろん、~さん、~様にあたる言葉も使われていないという。手紙でも英語ならdear~で始まるがそのような書き出しも使われず、日常的なあいさつだけだそうだ。

また、先輩後輩という考え方はそもそも存在しないという。どこまでもフラットな感じ。

そう考えると日本は形式的には民主主義国家だが、文化的には封建主義が貫かれている。そのために日々人間関係で大きなストレスを感じており、ハラスメントも頻発している。

日本のコミュニケーション文化の民主化はスウェーデンから百年以上遅れているだろう。

-お知らせ


comment

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

関連記事

no image

講演 あなたにとって「お互いさまの介護」とは、参加

講演 あなたにとって「お互いさまの介護」とは、に参加しました。 講演のあとのワークショップも様々な意見が出ました。

黒目川クリーンエイド2019に参加しました。

台風によって多くのごみが流されてきたのか、集めきれないたくさんのごみがありました。きっともっと多くのごみが下流や海に流れたのだと思います。 コミュニティあさかも、より多くの方にこれから参加してもらえる …

第8回コミュニティあさか定例会実施

コミュニティあさか 第8回定例会を2019年7月20日 17:00~、朝霞市中央公民館で開催しました。 ボランティア紹介の準備のため進めている、朝霞の市民団体の活動の様子について調べている状況などにつ …

no image

アスポートからのお知らせ

当団体とも連携しているアスポート学習支援さんが、成蹊大学学生団体ROOTSEIKEさん主催のオンラインイベントで紹介されます。お時間のある方は是非ご参加ください。 RootSeikeiチラシ 日時12 …

no image

子供の未来アクション学習会にご参加ありがとうございます。

1月22日に子供の未来アクション学習会を実施しました。 不登校とつながりをテーマにぷらっとほーむ〜さいたま不登校ネットワーク〜の加藤様にご報告いただきました。 その後のワークショップで、どのように活動 …